SIGMA fp用に、NOKTON CLASSICを買った

昨年、年末のどさくさに紛れて買ったSIGMA fpですが、持っていたLUMIX S5と同じLマウント。

はたしてワクワクできるか?SIGMA fpを購入した
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レンズはS 20-60mmとS 50mmをとりあえずは使いつつ、fpのせっかくのコンパクトボディを活かせるレンズは無かろうかと物色しておりました。

SIGMAのIシリーズか、フォクトレンダーのMマウントレンズのどちらか、そんな風に考えていました。

電子シャッターでローリングしやすいことなどを思うと、動きものを対象とするつもりはなかったので、マニュアルフォーカスでも良かろうかと。

そんな安直な理由で、買いました。

Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM(ライカM用)

 

マウントアダプターが必須なので、どちらかというと優しいお値段でも写りが良いと評判のこのレンズをば。

 

 

 

40mmを選択した理由

 

50mmはすでに持っている画角なので、35mmにするか、40mmにするか?

35mmはこれまであまり使った記憶が無くて、そのくせ苦手意識がある。

僅かながら、40mmの方がお財布に優しいし。

 

しかし、NOKTON classicにこだわらず、COLOR-SKOPARの21mmにした方がよりコンパクトだし、なによりパンフォーカス気味にシャッターを押せたような気がしないでもない…真意は後述…

 

SCとMC

 

焦点距離が決まったら、次にシングルコーティングとマルチコーティング、どちらを選ぶ問題がある。

”マルチコーティング(MC)では限りなくニュートラルな色再現を目指し、シングルコーティング(SC)ではクラシカルな色調を再現” (コシナ HPより抜粋)

問題というよりは、好みですね。

しかもいまいちよく理解できないので、「クラシカルな色調」という言葉に惹かれたからということにしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

fpに合うレンズって?

 

ここから書く事は、あくまでも僕の使い方にとってという意味です。

12月にfpを手に入れた当初、ついファインダーを覗きたくなる衝動に駆られた。

今でこそその衝動は減ってきたものの、たま~にあるわけで。

とくにピントが掴みづらいときなどはファインダー欲しい!

オプションのファインダー(EVF-11)をポチる寸前まで行ったぐらいに。

『それなら、S5使えよ!』

『なんのためにコンパクトボディ買ったんだ?』

慌てて自分の愚かな衝動を止めました。

 

fpのコンパクトさを活かそうとするにはオートフォーカスレンズの方がいいかもしれません。

SIGMA 24mm F3.5 DG DNは、軽いし、寄れるし。(次に欲しいレンズの筆頭)

 

ただ、NOKTON classic 40mmも、絞りはだいたい「5.6」とか「8」にしてるし、およその距離を変えればよいだけだから、さほどの手間がかかるわけではない。(フォーカシングレバーは使いやすいです)

 

つまりは、「慣れの問題」というありふれた答えに終わってしまう。

LUMIXの色が好きだし、S5に満足しているから、fpはできるだけシンプルにコンパクトに使っていきたい。

だからfpには、小さくて軽いレンズという選択が良いんだなあ。

 

 

 

 

 

 
少しでも寄りたいので、ヘリコイド付き。高くなるけど仕方がない

 
純正が良かったけれど、時間がかかりそうなので、これにしました

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