「ミッションインポッシブル」の新作が来年以降になると知ってから、2024年一番の楽しみは「ジョーカー」の続編だった。
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
公開から3日目、朝一番の上映回だったからか、あまり前評判が芳しくないからか、観客数はかなり少なかった。
「ミュージカル映画なのか?」
「レディガガが主演なのか?」
そういう見方もできるだろうなあと思いつつ、”ジョーカー”が大きくなりすぎて抱えきれなくなったアーサーの哀しみが込められた映画のような気がする。
そしてなにより、ホアキン・フェニックスの、幅の広い演技の凄みに引き込まれる2時間。
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