さて、パンフォーカスモードが楽しすぎて一気にお気に入りカメラの上位に食い込んできた、PENTAX Optio S10ですが、時々液晶画面に乱れが生じ始めていたりで使うたびに違う意味でドキドキしている。
ということで今回もまた、オールドコンデジS10のネタです。
パンフォーカスモードから外れると当然甘くなる
オプティオS10のパンフォーカスモードの定義は次の通り。
『近くの被写体と遠くの景色を一緒に撮るときや、被写体にフォーカスが合わせにくいときに使います。
ピントが合うのは以下の範囲です。
静止画撮影時
約2.3m~∞(ワイド端)、約9.3m~∞(テレ端)
動画撮影時
約0.9m~∞(ワイド端)、約3.7m~∞(テレ端)』
ズームはほとんど使うことが無いので、基本ワイド端38mmなのですが、オートフォーカスモードのときと同じような感覚で踏み込んで使ってしまうときがある。
そんな時は当然ピントが外れます。
GRのようにMYセッティングを登録できたらいいんですけどね。
OPTIO S10 × superia改
S10は、当然ながらRAW撮影ができません。JPEGのみ。
PENTAXの色、特に青は好きです。
それでも少し凡庸に感じるときもあって、そんな時はプリセットをかけたり。
最近は、VSCOのプリセット05に含まれている、富士フイルムのsuperiaのプリセットを少し色味を変えたりして楽しんでいる。
もとは、緑が特徴過ぎる。
それが嫌で緑の色味を変更した。
粒子感は要らないのでゼロ。
シャドーはかなりプラスに転じた。
そしてブラックは±0に。
コントラストは少し上げて、
カラーグレーディングのシャドーは、思いきって赤に振った。
青みがマゼンタかぶりになってしまっているので、ここはもう少し手を加えたい。
このS10にしても、IXY25にしても、この程度のプリセットを載せたぐらいでは破綻しない。
少なくとも僕がTwitterやブログに載せる範囲ですけど。
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