weather tee
去年から気になっていたシャツだ。
ただ、
・あんまり山に行けてない…
・フーディニだし… ←高いという意味ね
そう考えることで購入意欲を萎えさせていた。
ところで、九州に『GRiPS』というアウトドアショップがある。
お店に行ったことはないけれど、ネットではちょくちょくお世話になっている。
このショップを使う理由として、
・ツボに来るアイテムが多い
・対応が早い(レスポンスがいい)
などごく当たり前のような理由はあるけれど、一番はブログ等に書かれた商品説明が秀逸なところかと。
ウェアをネット購入する際に、悩むのはサイズだ。
だいたい買うブランドは決まっているので、ここならSサイズ、ここはMとかある程度は把握できている。
しかしたまーに、アイテムや使うシチュエーションによって変わるケースもあって失敗も時々ある。
その点、GRiPSの店主がかかれるサイズ感の表現はとても的確だ。
実は一度こんなことがあった。
あるアイテムが、GRiPSさんでは在庫切れになっていて、これもたまに使うショップのサイトで在庫を見つけた。
ところが、サイズ感の表現が二つの店でワンサイズ違っていた。
どちらを信用するか?
もちろんGRiPSを信用し、それで正解だった。
それ以来、買い物の際にはまずGRiPSさんをチェックするのがルーティーンになった。
ところがだ、どうもその頼りになる店主が事故に遭ったようだ。
しかもわりと重傷…3ヶ月ほど入院するらしい。
うん、そうだよね、御見舞が必要だよね。
まさかこんな形で背中を押されようとは(笑)
FUJIFILM X-H1 + carlzeiss jena pancolar 50mm/f1.8
僕は非常に汗かきなので、行動中のウエアは薄ければ薄いほうがいい。
でも山登りって、食事や大休憩以外にも立ち止まる機会が多い。
水分補給だったり
行動食を摂ったり
景色に見惚れたり
そんな時に、少しの風で汗冷えすることはザラにある。
だから薄いほうがいいけれど、それだけではダメ。
「レイヤリング」なんて言葉が使われるくらいに大事なポイント。
weather tee 商品説明(GRiPSさんHPから)
“ミニマルなデザインを採用した新しいタイプの高機能Tシャツ
天候が急変した際にサッと羽織ることができるようウインドブレーカーの基本性能を備えたTシャツ。
素材はフーディニで定評のある超軽量で耐久性に優れるC9リップストップ生地。
このC9素材は、耐風性、透湿性、撥水のプロテクション性能を持ち、風は防ぎながらも身体の熱や湿気はしっかりと外へと放出するメカニカルストレッチの超軽量機能素材。
一般的な風を通さないウインドシェルよりも10倍以上の通気度があり、蒸れにくい素材です。
半袖のウインドシェルという変わったアイテムですが、大事な身体を冷やさないながらも脇下から熱が逃げるため着たままでも行動しやすいのが魅力です。”
一番惹かれたポイントは、
風は防ぎながらも身体の熱や湿気はしっかりと外へと放出するらしいことだ。
ただし正直触った感触は、子供のスモックのようでむしろ籠りそう…
下に着たのは、ウールのベースレイヤーなんだけど、weather teeが軽いのなんの。
正直着た感じが全くしない。
しかも室内でもわかるくらい、通気性凄い。
逆に、これで防風性大丈夫かというくらい。
このあたりは実際に検証必要です。
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